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2017.11.11
【清宮幸太郎選手】日刊ゲンダイで紹介されました
原田隆史が家族ぐるみの付き合いをしている清宮幸太郎選手。
日刊ゲンダイの記事に、
原田隆史のこと・原田隆史が開催し続けている教師塾のことが書いてあります。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/217256/4
以下、記事本文を掲載致します。
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あるか出世部屋の入居 清宮が5年入る日ハム寮生活の全貌
とかく窮屈な寮生活になりそうだが、良くも悪くも野球に集中するしかなくなるのではないか。
寮とグラウンド、室内練習場はそれぞれ隣接している。球団は故障防止の目的で当面は体を追い込む練習は行われないようだが、やろうと思えば深夜に室内でマシン打撃などができる。
■図書館顔負けの読書室が
日ハムは生活指導にも力を入れている。
多くの球団では座学でトレーニングを中心とした技術指導が行われるが、日ハムはそれ以外に読書の時間を設けており、寮の2階にあるミーティングルームには、野球の専門書や文芸書などが計300冊ほどあるというから、図書館顔負けだ。
さらに異業種の講師を招いての講演も定期的に行っている。
「日ハムには寮長とは別に、選手教育ディレクターがいる。いわゆる『教官』です。元高校教師の本村幸雄氏がそうで、同氏がかつて学んだ『教師塾』(原田隆史塾長)のメソッドを取り入れ、指導している。球団オリジナルの日誌に日々の目標、練習内容、それを受けての反省点などを書かせた上、半年に1度、『長期目標設定用紙』に記入させる。達成目標、経過目標などの項目があり、清宮のような1年目の選手はコーチと相談した上で目標の試合数を設定し、それを達成するために体力、技術などをどう向上させるかを細かく記すことになる」(前出のマスコミ関係者)
清宮の場合、体と技術だけでなく、アタマもメンタルも鍛えようという日ハムの寮生活が最低5年続くことになる。清宮が対面した大谷は今年でプロ5年目を終え、退寮と同時にメジャーに挑戦する。
清宮は詰めかけたファンから声援を浴び、「見学に来ているだけですが、いろいろ声をかけてもらい、愛を感じるじゃないですけど、もっと頑張らなきゃと思った」と、間近に迫るプロ生活に思いを馳せたが、いざ入寮したら「愛を感じる」余裕はないかもしれない。
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