メールマガジンバックアップ

Vol. 59 念頭に思う 2

今回も2010年の「キーアクション」について考えてみます。 前回は、自らの足元を見つめなおし、自分の長所を伸ばし市場価値を開発していくことの重要性についてお話させていただきました。 今回は、もう少し視点を高くし、高みから2010年を見つめてみましょう。 私は昨年、インドネシアに海外視察に行き、様々な観点から日本を見つめなおし、将来の発展に向けての多くの示唆を得ることができました。 「二番底」という言葉が聞かれるようになり、経済状況は依然、回復の兆しを見せていないと言われています。 こういった状況の中でも確実に収益を上げ、成果を出している企業について調べてみると、ある共通した特徴が見えてきます。 そういった企業の収益の内訳を調べると、対日本国内の取引では赤字決算となっていても、対国外での収益を合わせることによって、黒字を出している、ということがわかりました。 つまり、少子高齢化で今後の市場拡大が過渡期を迎えている日本国内から視野を広げ、人口の多い中国やインド、また今後大きな発展を遂げると考えられるアジア諸国との、先進的な取引に置いて、大きな成果を出しているということなのです。 「将来的に収益を生むと考えられる市場」という観点を、海外のマーケットにまで広げ、これまでよりも高い場所から考える必要があるということです。 海外展開が当たり前と言われる時代にはすでに突入しており、各企業は、市場拡大・ビジネスチャンスを海外市場にまで広げ、グローバルな社会貢献をすすめていくことが、今後の企業存続・発展の大きなポイントとなることでしょう。 2010年のキーアクションは「海外展開」、こういった視野を持ち、私たちも、今年はアメリカでの出版・研修活動の実現に向けて、具体的な取り組みをすすめていきます。 また、海外展開を進めていくことが、必ず好循環を生み、日本経済を再興することにもつながっていくはずです。 日本から世界へ、そして世界から再び日本へ。 高みから現状を見つめ、今年の経営戦略を築きあげましょう。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 (原田隆史)