大阪教師塾 14期 第2回 塾生の声
②大阪府立高等学校 女性教師
教師塾で学ばせて頂き、今回で4期目になりました。
自分の指導方法に不安を感じながら過ごしていた時に、教師塾と出会いました。
子どもが好きで、子どもの笑顔がたくさん見たくて教師になりたいと思ったはずなのに、気づけば、注意ばかりしている厳しいだけの自分がいました。
どうすればよいのだろうか。私の指導方法は間違っているのだろうか。そんな気持ちで毎日過ごしていました。
同じ学校に相談できる先生もいたけれど、他の学校の先生方はどんな指導をしているのだろうか。
効果的な指導方法が知りたい、もっと学びたい、そう思いながら教師塾に参加させていただきました。
実際に学ばせていただいていると、「主体変容」ということが原田先生のお話の中にありました。
私は大きな衝撃を受けました。
どうすれば生徒がよくなるのだろうか、生徒が変わるにはどうすればよいのかということばかりを考えていましたが、まずは自分が変わらなければ何も変わらないのだと思いました。
ルーティーンや日誌をつける事で自分と向き合い、模造紙のシェアや全体発表、班内発表で刺激しあったり、本当に多くの事を学ばせて頂いています。
教師塾では必ず班内発表があります。自分の一ヶ月の成果を発表するのですが、初めは自分に自信がなく、30秒位しか話せなかったのですが、今では自分の意見をまとめて発表できるようになりました。
また、上手く話せない私に対しても班の方々が暖かく見守ってくださるので、今は少しずつですが話せるようになり自信もついてきたと思います。
複写ハガキの存在を知ったのも教師塾でした。
ハガキを教師塾の先生方から頂くたびにとても元気になります。他の先生方が生徒にも出していると聞き、私も早速この夏生徒に出すことにしました。
私はウエイトトレーニング部の顧問ですが、夏休み前に生徒がこなくなってしまいました。
何とかまたやる気を出してほしいと思いハガキを書きました。返事は返ってきませんでしたが、新学期には生徒が「ハガキ嬉しかった。」と言ってくれました。
現在は部活動に再び力を入れてくれています。文字の力の大切さも大きく実感しました。
また原田先生を始め、多くの先生方から毎回貴重なお話を聞かせて頂き、それを実践することで少しずつ自分が変化していることに気づきます。
最近はようやく生徒に多くのプラスストロークを出せるようにもなりました。
まだまだ未熟な部分も多々ありますが、これからも成長し続けていきたいと思います。
感謝の気持ちも絶対に忘れてはいけないと思っています。
無償で勉強の場を与えていただき、成長させてもらっていることを忘れずに学び続けたいと思います。
最後になりましたが、教師塾にくるたびにいつもパワーを頂きます。
今はまだもらう方が多いのですが、コツコツ努力し何らかの形で還元しようと思います。
大阪教師塾 14期 第2回 塾生の声
①長崎市立日吉青年の家 江口征利
私は長崎県公立小学校の教員として21年目を向かえました。
現在は,異動により学校現場を離れ,社会教育施設に勤務しています。教師塾には大阪第11期から4期連続で学ばせていただいています。
私が原田先生のことを知ったのは,毎年長崎で行われるメンタルトレーニングの研修会に参加した時に,原田先生のことを紹介する映像を見たのが初めてでした。
それ以来,原田先生の実践に興味を持ち,本を読んだり,九州で行われる講演会を調べて出かけたりしました。
しかし広い会場で行われる講演会では,時間が限られており短く,また,一方通行の教えになります。
「もっと詳しく,原田先生の話を聞きたい。より具体的な指導方をききたい。」と強く思うようになり,ついには,直接指導を受けるべく,教師塾入塾の願書を提出しました。
教師塾はリピーターが多いので,新規で入塾するのは難しい?という情報もあったので,自分の思いを願書に込めてびっしり書きました。
その後,入塾を許可する通知が送られてきた時は身の引き締まる思いになったのを覚えています。
喜び,期待,使命感,覚悟,不安,いろいろな気持ちを胸に教師塾での初めての講義は衝撃的でした。
原田塾頭の講話が始まり,私はすぐにその話に引き込まれ,気がついたら,1回目の休憩時間。あっという間に90分間ノンストップの講義が終わっていました。
今の世界の現状,日本の社会の現状,若者の現状,それを踏まえてのこれからの教育,あるべき教師像・・・。
聞くことすべてが,新鮮で,先進的で,理論的で,納得することばかりで,驚きの連続でした。
その後,明け方近くの終了時刻まで気持ちが途切れることなど一切なく,集中して熱く,とても充実したオールナイトの研修を受けさせていただきました。
この日はさらに朝から,松虫中学校陸上部の見学会もあり,言葉では言い尽くせない貴重な時間を過ごすことができました。
満足感,充実感,責任感,やる気,・・・今まで味わったことのないようなプラスの気持ちで長崎に帰ったことは忘れることができません。
第11期教師塾では多くのことを学ばせていただきました。
学んでいくことで,自分の夢,目標がはっきりしました。ビジョンシートで自分を分析していくうちに,自分が求めているもの,目指しているものが明らかになり,ビジョンができました。
何のために教師をするのか教育理念を作ることができました。
態度教育,価値観教育,職能教育の大切さがわかりました。そしてそれらを長期目標設定に落とし込み,ルーティーンチェック表と日誌を書いて目標達成のために努力をしていくことで,仕事力,人間力を高めていき,自立型人間を育てていくこともわかりました。
同時に,自分の未熟さ,考えの甘さも痛感しました。
自立型人間を育てるために,日々,自分を磨き,自分が変わり,自立型人間になっていく。そのために,研修を続けていかなければいけないと思い,以降,入塾の願書を書き続け今回14期をむかえています。
4期目の教師塾ですが,不易流行がはっきりしています。
変わらない大事なことは,毎回視点を変えて説明されるので,毎回新しい気づき,学びがあります。理解がとても深まります。
変わりゆく乱世の世の中の変化についてはいち早く情報を提供していただいています。
それに対応する指導法を教えていただくので,常に時代の最先端の教育に触れることができます。
そしてこれらを自分の教育に生かすことができます。
さらに教師塾のよいところは,毎回出る課題に対して1か月間取り組み,それを持ち寄って仲間同士でシェアするところです。
教師塾の先生方はすばらしい実践をされる方ばかりなので,とても勉強になります。自分もがんばらなくてはという意欲も強くなります。
月に一度お会いする中でストローク(心の栄養)をいただいています。すばらしいご縁をいただいたと思っています。
そして,何より敬意を表するのが,この教師塾を原田先生が無償でされていることです。
志だけもって来いという吉田松陰先生の教えの通り実践されていることがとても素晴らしく深く感謝しているところです。
さらに,会場の準備,資料の準備,講義の準備,弁当の準備等で原田先生はじめ,原田教育研究所の先生方,教師塾の先生方に大変お世話になっており,重ねて深く感謝しております。
長崎からでも毎回欠かさず行かなければという気持ちになります。
今,私は教師塾で学んだことを学ぶだけで終わらせず,実践し,結果を出し,周りに発信していかなればいけないと思っています。
九州でもこの学びを広げる会ができ,そこで発表する機会もいただきました。
また,学校現場に復帰し教師塾の学びを即,実践できるように準備し,本気の取り組みをし,結果を出したいと思います。
学級,学校,地域,日本を教育によってよりよくしていくことが原田先生,教師塾に対する何よりの恩返しだと思っています。
今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。













