大阪教師塾 14期 第3回 塾生の声
①滋賀県私立近江高等学校 吉田 武史
私はこの教師塾で第6期から学ばせていただき、今期で9期目を迎えました。
現在、原田先生と同い年、今年50歳になります。それなりに経験も積んできました。自分なりに頑張ってきたという自負もありました。
しかし、何かが違う。
目の前の状況は、よく見ると実は何も変わっていない。このままでは…
そんな時、後輩の先生の紹介で教師塾の存在を知り、すぐさま飛び込む決心をしました。
そして第6期1回目、初めての講義。あの時の衝撃は未だに忘れることはできません。
私の教員生活最大のターニングポイントとなりました。
初めに結論から言います。
教師塾は「実践の会」です。
教師塾に来れば原田先生から様々な教育、人材育成、集団経営などのための手法を学べるわけですが、それらは全て現場で我々が実践して成果を出して初めて意味をなすものです。
そしてその成果とは、日本の将来を背負って立つことのできる自立型人間の育成です。
他の一般的な教員研修は「~すべき、であるべき」的な観念論、原論的なものに終始するものが多く、中には学校から派遣されて仕方なしに出席している者や、手当が支給されて数集めのために出席している者がいたりするような意味のないものもあります。
しかし、ここ教師塾で展開される様々な具体的手法は、すべて原田先生と素晴らしい先生方による実践と経験、そしてそれらを裏打ちする崇高な教育理念に支えられ、実証されてきたものばかりです。
つまり言葉を換えると、パフォーマンスとメンテナンス、目的と目標、自己の利益と他者の利益、目に見える成果と見えない成果、それらが全てバランス良くかかわりあって、自分を、生徒を、学校を、社会を覚醒さしてゆく。
こんな学びができるのは、ここ教師塾以外にありません。
私は教師塾での学びを活かし、自分が主任を務める学年を昨年度非行件数0にすることができました。
担任クラスを1年間欠席0にされた先生もおられました。
顧問をされたクラブを優勝に導いた先生、毎年文化祭のコンクールで必ず優勝される先生、荒れた学校を立て直された先生、不登校の生徒を救われた先生、学校という範疇にとどまらず地域に社会に大きく貢献されている先生… 挙げていけばきりがありません。
すべて根拠があるのです。
「~したから、~なりました」すべて目的と目標を設定し、具体的手法でアプローチして、日々努力を積み重ねていった結果なのです。
初めての講義で受けたあの衝撃は今も続いています。
それだけ、まだまだ学ぶべき事が山ほどあるということです。新しい学びがどんどん出てくるということです。
年齢なんて関係ない。ここ教師塾へ来て素晴らしい先生方と一緒に勉強し、そして「教育でこの国を立て直そう」その志を共有し、実践に励み、またそれをシェアし合う。
これほど教師としてやりがいに満ち、使命感に燃えることのできる学びの会は日本中を探しても見つからないと思います。
この教師塾で教師としての矜持を再び取り戻すことができました。
これからも主体変容で全力で頑張りたいと思います。ありがとうございます。













