大阪教師塾 15期 第1回 塾生の声
①大阪府 公立中学校 美術科講師
私は第13期から教師塾で学ばせていただき今期で3期目になります。
これまで大学や予備校の事務職員をする傍ら、絵画作品の制作をしてきました。
ある時、学生時代に恩師からいただいた学びを子ども達に返したいという教職員志望の気持ちが大きくなりました。
一からの出発をするため一昨年に思い切って仕事を退職し、約10年間住んだ東京から生まれ育った大阪に引越しました。
参考書を開いてこつこつ教員採用試験の勉強をする中で原田先生の「教師塾」との出会いがありました。
志の高い教師が集まり真剣な学びの場の教師塾。
30歳を過ぎて未知の教職の世界に飛び込んでいく。捨て身の気持ちでした。
もし応募がもれて塾生になれなくても会場の隅に立ってでも学びたい。私には原田先生の教師塾しかないという気持ちで応募書類を提出させていただきました。
初めての教師塾は忘れもしない昨年の4月でした。
当時はまだ教科を教えたことも教育現場で仕事をしたこともありません。
開始の一時間前に会場に到着し終始緊張していました。素晴らしい先生方に声をかけていただき笑顔で迎え入れていただきました。
開始の夕方7時から翌朝の5時ごろまで実践・徹夜で学びました。熱気に溢れ刺激的な時間でした。
それからの半年間は前向きに取り組む姿勢や元気。そしてまず自分が変わらなくてはいけない「主体変容」の精神を教えていただきました。
どれもがかけがえのない大切なものです。
この第15期が始まる1ヶ月前から、大阪府の中学校で常勤の講師として勤務させていただいております。
初めての仕事ですが1年生の担任を持たせていただき、教科主任として全学年の美術の授業をさせていただいております。
採用試験にまだ合格していない自分が、四月から初めて教職員として勤務する。
自分のクラスの学級運営・掃除指導・全生徒の教科指導。全てが始めての経験で、想像力を駆使し全体力・全気力を使っても後手にまわる。
現実として美術の授業を受けたくて目を輝かしている生徒達がいる。
大きな金ダライで転がされているように感じ、大きなプレッシャーに押しつぶされそうになりました。
そのつど支えてくれたのは、教師塾で学び育んだ教育の理念と教師塾の先生方でした。
私は教師塾での学びの時間を大切に、教育の現場で生徒達に返していきたいと思います。
ありがとうございました。













