東京教師塾 9期 第三回 塾生の声
①東京都府中市立府中第四中学校 野球部 川久保 正道
5年前、ふと立ち寄った本屋で原田先生の「カリスマ体育教師の常勝教育」に出会い人生が変わりました。
当時、私は非常勤講師をしながら母校の高校野球部の指導をしていましたが、生徒との関わりもうまくいかず、とうぜん結果も出ず、自分に自信が持てませんでした。
何となく授業し、それなりに部活指導をし、どこかで本気でやるのはカッコ悪い、
と思ったりもしていたと思います。
しかし、原田先生の本を読んで、「自分に足りないのはこれだ!」と感じました。
それから、部活や授業では、まず目標を持たせ、その目標達成のために必要な態度について説明し、態度教育をするようになりました。
また、生徒が変わるのではなく、自分が変わることによって生徒を変える
「主体変容」を心がけるようになりました。
すると、自分が思っていた以上に生徒の反応が変わりました!
そして、「本気でやれば何でも出来る!」「野球と思うな、人生と思え」
そう伝え、自分の本気が伝わり、生徒と心がつながっていく感覚を感じることができるようになりました。
その結果、採用試験の勉強も自分のためだけでなく、
生徒の見本となる姿を見せていくために頑張り、合格することができました。
東京都に採用後、原田先生の教師塾の存在を知りながらも、
なかなか一歩踏み出せずに2年半が経ちました。
その間、中学校教師(特別支援学級担任)となり、学校や部活でも
「頑張ってる先生」という評価はいただいていました。
結婚もして、こどもも授かりました。
しかし、だんだんと「カリスマ」に出会った頃の情熱を失い、
自分の毎日に充実感を感じられなくなっていました。
これからどんどん忙しくなる。でもこのままでいいのか・・・。
忙しいことを理由にしていたら一生何もできない。
そう思って、教師塾の申し込みをし、前期の第8期東京教師塾から
参加させていただけることになりました。
初めて、浅草セントラルに行く時は、どんな先生がいるのか不安もあり、
とても緊張しました。
しかし、地下2階に着き、自分の班に入り、原田先生の講義を聞くうちに
自分が今まで小さな小さな世界にいたことに気づきました。
そこには、北海道や名古屋など、全国レベルで頑張っている先生が集まって、
さらに自分を高めようと努力されていました。
そして、そのすごい先生たちが、自分の心が和み、元気になる声かけ(ストローク)
を与えてくれました。
学ぶ内容も、本で読んだ内容の何百倍も濃い内容で、
学校教育に関することただけでなく、家庭教育、社会情勢、
経済に関することまで知ることができました。
はじめは、夜中の2時までどうやって勉強するんだろう??と思っていましたが、
7時間があっという間に過ぎていきます。
夜中の2時でも3時でも自分が元気でイキイキとし、
次の日も朝の8時から1日部活をする生活も全く苦に感じず、
むしろ充実した生活ができるようになりました。
また、この教師塾に行くようになってから、長期目標設定用紙の書き方、
日誌、ルーティンチェックのやり方がよく分かるようになりました。
そして、この日誌・ルーティンを継続していくうちに、自分の生活の質が
高まっているのが分かるようになりました。
これはやった人にしかわからないと思います。
今日、自分が何をすべきかを明確にし、それを日々やり遂げると達成感があり
嬉しい気持ちで次の日もやる気満々で生活でき、できない日には生活を改善し、
どんどん自分の生活が充実するようになりました。
そして、悩んでいた部活運営でも、自分に何が足りなかったかわかりました。
自分は、それまで厳しい父性的な指導はしていましたが、やさしい母性、
楽しい子ども性は全くありませんでした。
教師塾でこの三性発揮の重要性を学び、自分の部活の雰囲気も大きく変わり、
生徒がイキイキしていきました。
学校の授業や生活指導、行事においても、今までの自分ではできなかったことが
できるようになりました。
「人の出会いで人生変わる」
本当に、この教師塾に入って良かったと思います。
あの時「カリスマ」に出会っていなかったら。
あの時、「忙しいから」と教師塾に行くことをあきらめていたら。
自分の人生は全く違ったものになっていました。
教師塾に来てから本当に自分の周りの出会いが豊かになり、
日々成長を求めてたくさんのことを学べる自分になりました。
5年前、何となく一生懸命やっているつもりだった自分。
9ヵ月前、小さい世界で満足しようとしていた自分が、本当に変わりました!
今、以前よりも睡眠時間も飲みに行く時間も減り、遊ぶ時間などめったに無い。
毎日自分と戦いながらもがきながら生活しているこんな自分が好きだと言えます!
本当に、原田先生はじめ、原田教育研究所の森本さん、森行さん、教師塾でともに学んでいる先生方に感謝しています。
そして、いままで忘れかけていた家族にも感謝できるようになりました。
このご恩に報いるために、自分の教育活動で結果を出し、
「あきらめなければ何でも出来る!」ということを伝え、
日本に夢と希望を与えられる人間になりたいと思います。
ありがとうございました!
②長野県 私立高等学校 男性教員
9期のテーマは「見えない心を育てることのできる自立型教師の育成」「見えないものを見えるようにする」と聞いたときは、私にそんなことできるのか不安でした。
しかし、2回目の講義で平野先生のQUの講義を聞き、具体的な方法を知りました。
正直、自分のクラスで実施して状況が把握できるのか半信半疑で取り組みました。
結果を見て「目から鱗」でした、私が感じていたクラスの不安・予想がグラフにそのまま出ていました。
なんとなく感じていたことが、はっきりと目に見えてきました。
その結果を第3回に持ちより話し合い、班の人たちも現状分析ができ、これから、対策を打っていき、第4回の教師塾のときに実践報告をしようということでした。
「よっし、いい報告ができるように頑張るぞー」という気持ちになりました。
ここが教師塾の素晴らしいところではないかと感じました。
第3回での気づきは、1先ず目的、「何のために」が大事ということです。
大分県の全国中学校総合体育大会の目標が「大分県民・中学生に自信と勇気を与える」と聞き、大分県民の思いが感じられました。
やはり思いが大事、思いがなければ大きな目標は達成できない、
第4回では理念の発表があるので、思いのこもった理念を作りたいと思います。
気づき2、
仁愛保育園のビデオを見て、態度教育も徹底すると「美しい」と感じました。
子供たちの模範になっているのが先生の態度、先生の真剣さが伝わり、子どもたちが変わる。
やはり「主体変容」生徒は教師の鏡、生徒の姿が自分の姿だと、再認識しました。
ぜひ1月26日の見学会に参加させていただき、この目で見てこようと考えております。
気づき3、
小笹先生の交流分析の講義では、PACを理念のロジックツリーに当てはめる考え方は、大変わかりやすく思いました。
また、「名前はストロークだ」、小笹先生が、一学期の最初に生徒全員の名前と顔を一致させていると聞き、
「生徒の心をつかむ」ストロークだ、と感じました。そのほかにも参考になる実践報告が沢山ありました。
気づき4、
「異常なぐらいなこだわり」を米津先生の取り組みに感じました。
「まだ上がるぞ」「ここまで来たな」などのプラチナストロークは
生徒のことを本気で考えているからこそ出たものだと感じました。
原田先生との夜中の「メール交換」何時に寝てるの?睡眠時間は?「異常なくらいの取り組み?」を感じました。
そのほかにも沢山の気付きを得ることができました。
私も「本気」「異常?」な人間に主体変容します。













