東京教師塾 10期 第四回 塾生の声

①栃木県 公立中学校 男性教諭

私は公立中学校で陸上競技部の顧問をしています。
原田先生のことは山形の全日中の優勝の時に大きな声で声援を送っていた姿が目に焼きついていました。
その後学校を異動し、荒れた学校で勤務をする中で自分の教育理念などが揺らぎ始めました。
そんな中、栃木県で原田先生の講演会を聞く機会がありました。原田先生が松虫中学校で逆境をプラスに捉え、人生をかけて日本一になった事実を知り、原田先生から学びたいと強く思うようになりました。
学校の転勤を機に第四期から教師塾に参加し、今回までありがたいことに継続受講させていただいています。

私が始めて教師塾に参加したときの印象は『熱い』です。
どの先生も目が輝き一瞬一瞬に真剣・一生懸命さが満ち溢れ、私がこの空間に一緒にいられることに感謝せずにはいられませんでした。

そんな中、原田先生からいろいろなアドバイスをいただきながら今年で3年連続全国大会に出場することができました。
これも教師塾での学びのおかげと深く感謝しています。
今までの私だったら途中であきらめていたと思います。しかし、私の目標は『日本一の選手をつくる』ことです。
日本一の選手をつくり周囲の方に恩返しをしなければなりません。もちろん原田先生にも優勝の報告をさせていただきます。
そのためにはまだまだ学び努力しなければならないことがたくさんあります。

今回の教師塾でも、教師としての人格を高め、その上に能力を積み、成果を出す自立型人間に自分がなることが重要であることを再認識しました。
そして、この教師塾での学びが一般社会や企業でも認められ、成果を上げるツールとして『日誌』『ルーティンチェック表』『長期目的・目標設定用紙』の実践が重要であることが取り上げられています。
私も日誌継続976日となりますが、これからも毎日コツコツ取り組んでいこうと思います。

また、それ以外では『自分をさらす』と言う言葉が印象的でした。
自分を追い込みその中で自分の可能性を高めていく作業の中でのハードラブの重要性がわかっていながら逃げている自分がいたことに気づきました。
塾生の中にはこの夏、多くのセミナーに参加し、自分を高める努力をしている方もおられ、私もさらに自己の成長のための自己投資をしなければならないと思いました。

また、原田教育研究所の川阪さんの長期目的目標設定用紙の講義は、大変元気があり熱意のあるお話でした。
特に御自身がこの用紙で何度も成果を出しているのでその言葉には重みがありました。あっという間の講義でした。

その後、平野先生から家族療法-システムズアプローチを学びました。
不登校事例について因果論ではなくシステム論で迫って行くと言うお話で、印象に残ったのは『犯人探しをしない』という言葉です。
システムを変えることで変化を見出す考え方で、その変化を起こすきっかけを処方箋と言い、必ずヒットするものがあり、ヒットしたら徹底して繰り返し、見守らず、やめないという点が一番関心を持ちました。
最後に実際家族関係をイメージしてそれぞれの役割分担でその場で立って演技してみるという作業をしました。
私はその時父親役をやらせていただきましたが、客観的に外から見えるのと違う見え方ができ斬新でした。
実際にやってみて学ぶ作業にも感心しました。

まさしく教師塾は実践を積み、成果を出す場であり、私達一人一人がプロ教師としての意識を高く持ち、取り組めば、社会が今の教育に求める成果を生みだすことができると思います。
この教師塾で学べることに感謝し、その気持ちを成果として返していきたいと思います。
原田先生、森本さん、森行さん、川阪さん、本当にいつも遅くまで私達のために時間を割いていただきありがとうございました。

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