東京教師塾 12期 第1回 塾生の声
東京都立中学校 男性教諭
第12期東京教師塾が始まりました!!
自分は、第8期から継続受講5期目となります。この「塾生の声」は、第9期第三回でも書かせていただきましたが、
私は、この教師塾へ通うようになってから人生が変わりました。
それまでも、授業、学級運営、生活指導、部活指導などのどの分野でも自分なりに全力を尽くしているつもりでした。
しかし、教師塾に通うようになり、それはやっている「つもり」になっているだけで大事なことが見えていないことに気づきました。
教師塾へ通うようになってから、自分の一番の変化は、
「学びが広がったこと」です。
教師塾で一番初めに原田先生から学んだことで印象に残っている話があります。
それは、こんな話でした。
ある企業で新入社員が100人いる。
入社した4月当初は100人ともそれほど能力に差はない。
しかし、1年後には、業績1位から100位まで差が出来る。
では、この1位の人と100位の人では何が違うのか。
別に100位の人がさぼっているわけではない。
実は、勤務時間内8時~17時の仕事は1位の人も100位の人も大して変わらない。
しかし、17時過ぎてからの行動が違う。
100位の人は、仕事が終わって毎日飲みに出かける。
1位の人は、仕事が終わってから
自分の能力を高めるために、毎日セミナーへ行ったり、英会話へ通ったり、読書をしたりしている。
その違いが、1年後に、1位と100位の違いを生む。
1位の人は、自分の「市場価値」を高めるために毎日努力している。
自分も学校にいる時は、生徒に本気で向き合っているつもりでした。しかし、学校出た後の生活は、100位の人と同じでした。
それまで、自分は100%全力やっている「つもり」でいまいたが、「まだまだ、全然、もっとできる」ということが分かり、自分の限界の閾値が大きく広がりました。
今では「人間の可能性が無限大!まだまだ広がる!」と思えるようになりました。
ですので、現在は教師塾へ通う前に比べ、飲みに行く時間や睡眠時間などは激減し、その分学習時間が増えました。
以前だったらそれが「嫌なこと(ストレス)」と感じていたかもしれませんが、今は、そんな毎日がとても楽しく、充実感、達成感を感じられています。
どうしたらもっと学習時間を確保して、自分をレベルアップさせられるだろうか。そう考えています。
そう自分の人生を変えてくれた、教師塾、原田先生、原田教育研究所の先生方、教師塾で出会ってくれた先生方には本当に感謝しています。
そんな教師塾では、原田先生を始め、森行先生、川阪先生、班長の先生方から、教育理念や長期目的目標設定用紙、ストローク理論、日誌、ルーティンなどを使って教育で結果を出すスキル・ノウハウを学ぶことができます。
また、今回の第12期第一回教師塾でもそうでしたが、原田先生の講話では、社会、経済などに関する最先端の情報もあり、そこから今後の教育を考えていくことで視野も広がります。
そして、東京教師塾には、北は北海道、南は沖縄から日本全国の情熱のある先生方が集まって来られます。
そういった先生方と夜の7時から夜中~明け方まで一緒に学び、意見交換するその場は、最高に刺激的で、素晴らしいものです。
初めて行った時はそこに集まる先生方の前向きさにびっくりしましたが、それと同時に
“いかに今まで自分が狭い世界にいたのか”
ということに気づき、
「このままではいけない!自分も気合を入れて頑張らねば!!」
という気になります。
そんな感じですので、そんな夜中の2時なのに、めちゃくちゃ「元気」になって帰れます!
そして、翌日は原田先生のしゃべり方が写り、生徒に関西弁でしゃべっている自分がいます(笑)
さらに、自分の場合は、全国各地に「つながり」ができた先生方からの影響で、本を読むようになりました。
私は、元々は読書がとても苦手で、1冊読むのにとても時間がかかっていましたが、今は年間100冊のペースで読めるようになりました。
また、これも教師塾の先生方の影響で、企業向けのセミナーや講演会などへも学びに行くようになりました。
今まで、行ける限りどんどんセミナー・講演会・講習会などに行きました。
「成功者」と呼ばれる人の話を聞いたり、学んだことを実践したりし、さらに学びが広がり、成果も上がるようになってきました。
また、そういった外部の講演会での人脈も広がりました。
そして、色々な学びを得て気づきました。
どのセミナーも講演会も、「成功」するために必要なことはだいたい同じ。
そして、それは教師塾で原田先生がより丁寧に教えてくれている。
だから、時間とお金があってどんどん外に学びに行ける人はセミナーなど行けばいいが、そうでない教師だったら絶対に教師塾だな!と気づきました!
そうやって学びが広がり、自分の人生が変わっていきました。
どうしたら目標を達成させられるのか。
子どもたちのモチベーションを高め、やる気、元気にさせるにはどうしたら良いのか。
そういったことがメカニズム的に理解できるようになり、
自分の学校現場で、「成果」を出せるようになりました。
今回は、その成果の一部を紹介します。
「少年を希望の光に!」
自分の勤務する学校は、児童自立支援施設の中にある学校で、生徒は過去に非行を経験した少年少女たちです。
そんな学校で野球部の顧問をしていますが、そんな野球部に、身体能力が非常に高く、甲子園常連校からも話題になる生徒が入所してきました。
残念ながら、学力は非常に厳しい状態でした。
大人に対する不信も強く、野球部顧問の私の体育でも真剣にやりませんでした。
しかし、もし、この生徒が野球強豪校へ進学し、甲子園に出場したら施設初の甲子園出場選手となる。
そしたら、後輩たちに勇気と希望を与えることができる。
もし、プロ野球選手になったら、子ども達に可能性は無限大であることを教えられる!
後輩たちの希望の光になる!
そして、学習指導を始めました。
「野球少年を、甲子園→プロへと導き希望の星に!」と未来のシナリオを描きました。
また、この受験の目的を「自分の力で自分の人生を切り開くこと」、
「合格することにより、今までお世話になった方々を喜ばせ、恩返しをすること」、
「高校入学して、野球で活躍し甲子園へ行くことにより、後輩たちに夢と希望を与えること」
とし、毎日ルーティン行動にして確認させてから学習をさせました。
生徒もそれを理解し、他の生徒が寝ている時間にも夜間学習し、必死で学力を高めていきました。
また、原田先生や教師塾の先生方に相談にのっていただきました。
タイミング良く教師塾の先生方のつながりで花巻東高の菊池雄星投手から「あきらめずに頑張れ!」というビデオメッセージをもらうことができました。本人はたくさんの方に支えられていることを感じ、学習を頑張り続けました。
だんだんと本人の態度も変わり、大人に向ける表情も良くなりました。
教師塾の仲間はなんと直接学校まで来て6時間、本人に勉強を教えてくれました。
この日のことは一生忘れません。
そして、本人も粘り強く取り組み、自分の中でも「絶対無理」が「いけるかも」に変わりました。
そして、発表の日、電話口でこう言いました。
「合格です!掲示板に書いてあるのはウソかと思いました(笑)。
自分でもやればできると思いました!」
彼は、後輩に向けた文章にこう書きました。
・・・結果は合格だった。完璧なキセキだ。運も良かったと思う。
何にしても周りの大人が協力してくれたのと、あきらめない気持ちがあったからこそ合格できた。
皆もあきらめなければどんなミラクルが起こるか分からないから常に全力を尽くし、あきらめない気持ちを常に持って頑張ってほしいと思います。
そして、君たちが退園する頃に、あきらめなければどんなこともできる!と君たちの後輩に言ってあげれば、君たちの後輩も「頑張るぞ!!」という気持ちになるかもしれないので、優しく言ってあげてください。
こういった成果が出せたのも、教師塾へ通い、たくさんの先生の応援があったからのことです。
原田先生をはじめ、教師塾に関わる全ての方々に心から感謝し、このご恩を今後の教育活動で返していきたいと思っています!
ありがとうございました!!!













