受講者の声
FAN VOICE
2018.12.24
部下の問題行動がなくなった!
FAN VOICE : Y様 (原田メソッド認定パートナー養成塾受講)
原田メソッド認定パートナー養成塾第19期にご参加の皆様より、お話をお聞かせいただきました。
今回は、コンサルティング会社経営のY様のインタビューです。
ーー原田メソッドとS様が出会ったきっかけ
私が原田先生のお話を聞かせて頂いたのは7−8年前でした。その際は本や資料・音声などで原田先生のお話を読んだり聞いたりしました。
私はコンサルティング会社を経営しているのですが、クライアントに対して、「どのように業績を上げることができるか」といったアドバイスをするのは得意です。しかし、当時は自社の社員のやる気を上げたり、パフォーマンスを上げる方法については暗中模索の状況でした。
特に、ある社員Aの育成に非常に苦労しておりました。 Aは、当時から非常に能力が高かった。しかし能力の土台となるべき「人格」面に大きな問題がありました。
平気で朝遅刻をする、翌日の業務に支障をきたすほど深酒する、クライアントとの約束を平気で破る等々、そういった人間として大切な部分がまるでなっていなかったのです!
私は彼をどなりつけたり、あるいはハードな内容の研修を受講させてみたり、様々なことを試しましたが、残念ながらいかなる取り組みも、Aには糠に釘でした。
そのような中、私は原田メソッドに出会ったのです。
ーーA様が変わったのですか?
はい。
まず私が最優先で取り組んだのが「成長の三原則」です。
Aには、時間をかけて「なぜこれらが大切なのか」を一生懸命説明しましたよ。
●時を守る・・・「遅刻せず、時間通りにこれたな!」
●場を清める・・・「机をきれいにできたじゃないか!いいぞ!」
●礼を正す・・・「よし!しっかりと挨拶ができていたぞ。」
このように態度教育に徹底して取り組みました。
また、並行してルーティンチェック表を使い、できることの継続。過去の失敗はいったん脇においておき、「未来に向けて何ができるのか?」を二人で話し合い、長期目標設定用紙を用いて心を整理したり未来の予測を立てることを続けました。
ーーそうした取り組みの結果…!
はい。見事Aの行動は改善、今では彼は弊社のトップコンサルタントになりました。
ーーどのような目標を設定したか
当社においては原田式メソッドが部下のモチベーションを上げることに役に立ったのですが、
今回は1対1ではなく、1対多に対してマネジメントができるようになりたいと思い、養成塾に参加しました。
これが今回の大きな目標でした。
ーー実践の結果
「話を聞いたけれども、実践はできていなかった」という部分がとても大きかったです。原田先生や北先生の話から学ぶことが大変多くて、特に原田式長期目的・目標設定用紙については「こんなに奥が深かったのか」と気づかされました。
ルーティンについても、「言われた通りに正しく!」ちゃんとやることによって、こんなにも目標達成が近づく…ということを、強く実感しました。
次のステップとしては、1対1でこれをやるのではなく、弊社社員の多数に適用できるように進めているところです。
ーーこれから原田メソッドを使って目標達成をしようとする皆様へのメッセージをお願いします!
原田メソッドは非常にパワフルで、当社の業績を大幅に上げてくれたメソッドでもあります。私はこれまで先生のお話を聞きながら若干我流でやっていたところがありました。ですから(原田メソッド認定パートナー養成塾以外にもいろいろな講座があると思いますが)しっかり正しく学んで実践をされると、本当に成果が出るメソッドかと思います。ぜひ原田先生の講座に参加をしていただいて、目標達成を成し遂げて下さい。
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