受講者の声
FAN VOICE
2019.03.08
弓道 女子団体で日本一!
FAN VOICE : 祐誠高等学校弓道部 安達淳一監督
2017年のインターハイ男子団体初優勝を果たした祐誠高等学校弓道部(安達淳一監督)が、2018年12月の全国高校弓道選抜大会で、今度は弓道女子団体で優勝を手にしました!
(2017年のインターハイ男子団体初優勝の様子については、弊社HPでご紹介させて頂きました。
下記記事も、合わせてご覧ください。)
https://harada-educate.jp/admin/archives/media/788/
今回の女子団体優勝を機に、あらためて安達先生から最新のお話をお聞きしました。
■特に力を入れている、原田メソッドの”日誌”
安達先生にとって、
今回の全国大会優勝も日々の積み重ねが実を結んだものでした。
大会前に、なにか特別なことをしたわけではありませんでした。
その「日々の積み重ね」を支えるものの一つが、原田メソッドの「日誌」です。
「成功の最小単位は今日一日。」
祐誠高等学校弓道部では、練習後に必ず日誌に取り組みます。
●心・技・体・生活をふりかえり、
●日誌を書くことによって自信(自己肯定感・自己効力感)を高め、
●感謝の言葉をたくさん書きます。
もちろん練習を終えて疲れきっている日もあります。
それでも、日誌を頑張って書き続けます。
これを続けることで、生徒たちはどんどん強くなっていくのです。
「文字は大事。一人一人と話す時間がなかなかないので、
日誌を読むことで生徒の様子や考え方、感受性を感じ取っている。
そのことを指導に活かしている。」(安達監督)
どのように指導に活かしているのか。
例えば、生徒一人ひとりに向けて「この子にはこの言葉」という”とっておき”を用意しています。(*1)
そして生徒の心が折れそうな時、言葉がその生徒の力となり立ち直ってくれることを願いつつ、生徒に向けてそのとっておきの言葉を投げかけるのです。
*1:原田隆史は、このことを「ストローク」という言葉で解説しています。ストロークは交流分析の用語です。私達は食事から栄養を摂取しますが、心もまた”栄養(ストローク)”を必要としています。このストロークはあるときは身体のふれあい(ハグなど)であり、あるときは形をもたない言葉がけです。
なお、大変ありがたいことに安達先生は「原田メソッドを広めたい」という思いもあり、『一流の達成力』を80冊ご購入いただきました。全部員、練習試合でお世話になった監督、保険の外交員の方にまで配ってくださったとのことです!
また、お知り合いである富山の高校の弓道部の先生からもらった『JETS対談』の録画DVD(*2)を繰り返し見ているほか、職場の先生にもこのDVDを配って紹介下さいました。この対談からも、安達先生にとってタイムリーに響いた言葉があり励まされたとのコメントを頂きました。
安達先生、祐誠高等学校弓道部の皆様、
このたびは女子団体での優勝 本当におめでとうございます。
これからのますますのご活躍を祈念しております!
*2:2018年8月に、福井商業高校のチアリーダー部JETS五十嵐監督と、弊社代表原田隆史が対談しました。その模様が福井テレビの「タイムリーふくい」で放映されました。福井テレビホームページ上にて、再放送をご覧頂けます。
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