受講者の声
FAN VOICE
2022.05.26
FAN VOICE : 第29期 宮川庸平 様(イノベーションサミット2022)
今回のセミナーで、原田メソッドはやはり 最強の目標達成ツールだとあらためて感じました。
この4年間自分自身も目標達成ノートを書き続けてきたことで、 望む結果を8割以上手に入れられたことも理由の一つです。
特に思い入れのあるエピソードを3つ挙げさせて頂きました。
【1】 ゴールを描くこと
原田メソッドと出会う前の自分は昔見た夢もやぶれ、 特にこれといった目標もなく日々目の前の仕事をこなしていました。
そんな自分が原田メソッドを学んだ直後に会社の代表者になるなど 原田メソッドを実践する前は、夢にも思いませんでした。 突然世界が動きはじめた感覚です。
振り返ると一つ大きなポイントがありました。
それは過去の自分は明確な目標を描くことから逃げていたこと。 おそらくまた目標設定しても『叶わないこと』を恐れていたのですね。
その証拠にはじめて OW64 や長目を書いたときはまったく欄が埋まらなくて 脳が焦げつきそうになったのを今でも鮮明に覚えています。笑
おまけに3日後には日誌を書くのを忘れる始末。 『やっぱり無理だな』と諦めそうになりました。
しかしながらその時ばかりは、そのような意志の弱い自分に対して
『そうやってまた諦めるのか!』と強烈な怒りが込み上げてきました。 多分限界まで来ていたのだと思います。 そして『今ならまだ間に合う』『とにかく日誌だけは書き続けよう』と、
なんとか踏みとどまることができました。
気がつくと、その日から4年以上の月日が流れています。 今では毎日ブログとTwitter も2年以上連続更新中。 我ながらなかなかの継続力を身につけられたと感じています。
この継続力があれば、この先どんな試練が待ち受けていようと
『雨垂れ石をも穿つ』の精神でやり切ることができるという自負があります。
本当に自分がやりたいこと、望んでいるものは何か? そしてそれは何のためにやりたいのか?自分の未来、ゴールを原田メソッドに よって明確に思い描けたことで、私はまた新たな人生を切り拓けました。
まさに物心ともに満たされてきている私は今、もっと人の役に立てるような 人生を送りたいと考えています。
【2】 継続は心を強くしてくれる
私が目標達成ノートを書きはじめた頃、双子の娘はまだ小学2年生でした。 『まだ子どもたちに原田メソッドは早いかなぁ…』と思いましたが、 子どもたちは、一緒に日誌を書いてくれました。 その理由は小学4年生最後のドッジボール大会で優勝するためです。
しかしながらやはりまだ子どもなので適当になってしまう時期もあり、 本当はダメなのですが私も未熟で感情的に怒ってしまう時もありました。 今ではとても反省しています。
結果的には二人はキャプテン、副キャプテンとなり地域最弱で有名だった チームで優勝を果たしました。 奇跡が起こったと思いましたが、よくよく考えてみると小学2年生の子どもが 『最後の大会で優勝する』とOW64 に書いて壁に貼り、2年間日誌を書き続 けたわけです。そんな二人がこの場で負けるはずはなかったのかも知れません
ひたすら原田メソッドを継続することで、二人は知らず知らずのうちに心を強 くすることができたのだと思います。
決勝戦は接戦でしたが、妙に落ち着いてみられたことを覚えています。 今でもたまに二人に「原田メソッドをやってなくても優勝できたかな?』と 聞くことがありますが、二人は『そもそも優勝するという発想がでなかったと 思う』と言っています。
そんな二人は今も毎日日誌を書き続けてますが、今では
『今日は日誌を書いたか?」と確認することはほとんどありません。 二人の中ではもう当たり前のことになりました。 次なる目標は中学女子サッカーで全国制覇だそうです。 こうして親子そろって原田メソッドを実践できることが本当に幸せだなと 感じながら生きている今日この頃。親バカ丸出しで申し訳ありません。笑
【3】目的と目標をセットで考える
原田メソッドで一番よかったこと。
それは地味なことですが生活習慣を整えられたことです。 私はこう見えてお酒が好きで一時期は y–GTP の数値が 500 を超えました。
(正常値上限 70 くらい) そしてその頃からお酒が原因で人生はドン底まで落ちましたが、 本当に面白いものでそこではじめて地に足がついたような気がします。笑
『お酒をコントロールし、健康を取り戻すのは何のためか?』 自分自身に問うたとき自然と家族や一緒に仕事をしている仲間達の顔が思い浮かびました。 自分のことだけではなく他者や社会もひっくるめての成功、幸せを描けるよう になったとき、これまでとは違う底力が生まれたように感じます。
うだつの上がらない日々を過ごしていた頃の自分は、決してそんなつもりは なかったのですが、結局自分のことしか考えてなかったのかも知れません。
今まで苦手だった地道にコツコツやることも、原田メソッドのおかげで どんどん得意になりました。今では毎年お正月に親子で OW64 を使って 目標を設定するのが恒例となっています。
そして毎日、日誌を書きながらひたすらルーティンをこなす日々が僕の人生 そのものになりました。
日誌は今年で5冊目になりますがもう死ぬまで書くつもりです。笑 それくらい原田メソッドは自分にとって重要なメソッドとなりました。
本当に人生を変えるきっかけをつくって頂き有難うございます。 そして最後に、セミナーの中で短時間ではありましたが原田先生とお話し させて頂けたこと、大変光栄でした。 それだけでも今回のセミナーに参加した価値があったと心底感じています。
また、今日まで原田メソッドを続けてこられたのは、4年前に受けた川阪 コーチの教えのおかげだと思います。 今回のセミナー第4回では、残念ながら仕事の都合で直接お話を聴くことが できず動画学習のみとなりましたが、4年前に原田メソッドを続けるという 約束を守ることができた状態で、またこの場所に戻ってこれたことは、自分の 中ではまたひとつ大きな自信へとつながりました。 この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせてください。 本当にご指導いただき、ありがとうございました。
さいごに、今回のセミナーでは、本当に多くの学びがありました。
正直私は、グループワークが苦手なタイプなので、始まる前はすこし抵抗がありました。しかしいざセミナーが始まってみると講師の方々をはじめ、 事務局の方、参加者の皆様のあたたかさやポジティブなエネルギーが、 私のネガティブな気持ちを吹き飛ばしてくれました。
本当に感謝しております。
今回得た、たくさんの貴重な学びは、忘れてしまわないようにこれからも どんどん経験化していきます。
そして今後も原田メソッドの有用性を証明できるような生き方を継続して 参りますので、今後とも引き続き、何卒宜しくお願い致します。
※簡潔にまとめられず申し訳ございません。
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