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FAN VOICE

2020.04.08

我が子と楽しむ原田メソッド

FAN VOICE : 横浜で高校教師をされている 澁谷 光泰 様

原田メソッドを学び、原田メソッドの認定を受けられた方々に、 日々ご活用いただいている原田メソッドについてアンケートにお答えいただきました。

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横浜で高校教師をされている 澁谷 光泰 様の事例をご紹介します
(『』内は澁谷様から頂いた文章を使わせていただいています。)

◆原田メソッドを使った達成目標を、一つお教え下さい
『私は、2019年、長男(10歳)長女(6歳)と一緒に原田メソッドに取り組み、子どもたちに前向きな思考と自信を身につけさせ、たくましく自分の人生を切り開く力を身に着けさせています。』
◆原田メソッドで特に活用したツールがあればお教え下さい。
『「日誌」です。毎日、家族で「がんばってできたこと」「自信になったこと」「うれしかったこと、たのしかったこと」を振り返ることで、コミュニケーションが明るく前向きなものになりました。日本の子どもは「自分に自信のもてない」傾向が強いですが、おかげさまで我が家の子どもたちは「自分に自信満々」です(笑)。また、日々の反省すべき点を、「もしやり直すなら、どうすればよかった?本当はどうしたかった?」と捉える習慣ができたのもよかったです。クヨクヨ悩んで、いたずらに時間を費やすことなく、改善点は「行動」によっていくらでも打開できることができるんだ、という思考回路が少しずつですが、子どもたちに染みついています。』
◆目標に向かうプロセスにおいて、最も大変だったことはなんでしょうか。
『まだまだ日誌も書こうと促さないと書かないし、言われないと、なかなか自発的にできません。
僕が仕事で帰宅が遅くなると、子どもたちは日誌を書かずに眠っている、ということが多々ありました。』
◆上でお答え頂いた事に関しまして、どのように乗り越えられましたか? 
『毎日欠かさず継続することは「理想」ですが、それだけを目指していくとお互いに苦しくなってきます。
「日誌の継続」は「手段」であって、「ゴール」ではない。
なんのために日誌を継続するか、といったら、「前向きな思考と自信を身につけさせる」ためです。
「継続」に囚われすぎると、できなかったとき、自信を下げてしまいます。
これは目的と手段の混同で、本末転倒!
そう気が付いて、自分自身もハードルを下げて、「できない日もある」と割り切ったら自分も子どもも楽になりました。
とはいっても、なるべく毎日継続していくことが理想なので、妻の協力もあおぎながら、子どもたちが「言われなくても自らできる」ように粘り強くかかわっていきたいと思います。
◆目標に取り組まれての、現在のご感想をお願い致しま

『継続は力なり。そして、継続は「宝」なり、です。
日誌は、子どもたちの日々の思考や気づきや喜びを、「記録」しているので、なによりも読み返すことがおもしろいです。
書いた瞬間は気づかなかったことが、何か月後かに読み返すと新しい気づきになることも多々あります。
子どもたちが成人あるいは結婚したときの最高のプレゼントの一つは、この「日誌」だと考えています。』
◆もっとも学びになったことを一つ、お教え下さい。 
『原田メソッドは成功のツールです。そのツールを使えるようになるためには、そのツールを使いこなす人と一緒に実践することが最も近道だということ。僕自身、認定パートナーの人の実践に多くのヒントを得ながら、自分の子どもたちに応用することで少しずつ上達していきました。これからも、もっともっと原田メソッドに精通した方々から学ばせていただきたいと思います。』
◆これから原田メソッドを活用して目標達成に取り組もうとされる方々への、アドバイスまたはストロークをよろしくお願い致します。
『『原田メソッドのはじめは「遊び」だと思ってやるといいと思います。
人生においてなくてはならないものではないけれど、
あったら人生が豊かになる、人生に付加価値を与えてくれるものです。
長目や日誌、マンダラ、ルーティン…いきなりはじめから全部をきっちりこなそうとすると継続が難しいです。
原田メソッドはどれか一つのツールでも真剣に取り組めば必ず成果が出るので、「遊び」のつもりで取り組むといいと思います。僕の中では、子どもたちとキャンプやスキーに行くよりも原田メソッドをともにやることが「最高の遊び」になっています。
でも、「遊び」そのものも追求していくと「人生」になります。
サッカーはただの「遊び」ですが、「サッカー選手」にとって、サッカーは仕事ひいては人生そのものです。
原田メソッドで描いた夢、目的目標が、自分にとっての「生きがい」になってくると原田メソッドは人生に不可欠のツールになります。
原田メソッドに取り組んでいく中で、少しずつ感じてきた僕の実感です。最後までお読みいただきありがとうございました!』

◆追記で澁谷様からコメントいただきました!!
上記のお話が無形ですので、有形の結果も頂きました。

『去年のはじめに息子と立てた目標は、11個でした。
うち達成が7つ。

①スキー検定1級合格
②卒業生を送る会のピアノ代表選出
③通知表で◎12個
④10キロランニングする
⑤キャンプのバーベキューで焼きそばを一人でつくる
⑥公文の、認定テスト合格
小4ですが微積分をやってます。
全国で14番になりました。
⑦サッカーチームで初ゴール
です。

原田メソッドの底力を感じると共に今年はもっとたくさんの目標を家族でも仕事でも達成しようと思っています。』

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澁谷様ありがとう御座いました!!皆様いかがでしたでしょうか。お子様にどう楽しく導入するかが鍵になってくると思います。たくさん小さな目標をたてる事は、お子さんにとても有効ではないでしょうか。

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